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AT限定解除

AT限定免許を取得した後、MT車にも乗れるようにするため、AT車限定を解除するための教習と審査内容です。

最近はMT(ミッション)車に比べるとAT車の方が運転しやすいことから、若い方や女性を中心に、AT限定免許を取得する方が増えています。
しかし、AT限定免許を取得した後で、「仕事でMT車に乗らなければならなくなった」という方や、「やっぱりシフト操作を味わいたい」ということで、AT限定解除の免許を取得する方も増えています。
AT(オートマチック)車限定で免許を取得された方がMT(ミッション)車を運転するには、AT車限定を解除する必要があります。

解除の方法には・・・

試験場で一発試験で取得する方法もありますが、いきなりミッション車に乗って試験に合格することは至難の業です。
教習所に行けば、最短4時限(所内教習のみ)の教習を受け、限定解除の審査に合格すれば、すぐに申請ができます。
料金は、教習所によって違いますが、4万円〜5万円程度ですので、教習所に行くことをオススメします。 

 こんな方にオススメします。
仕事で急にミッション免許が必要になった方。
「自分の意思でクルマを動かしている」と実感したい方。
大型車(バスやトラック)の運転手を目指している方。
スポーツカーに乗ってみたくなった方。

 教習内容
@
クラッチペダル クラッチペダルの踏み方、戻し方及びチェンジレバーの取り扱いが適切にできるようにします。。
A
回転計 正しい手順で発進と停止ができるようにします。
半クラッチのやり方を練習します。
B
チェンジレバー 変速チェンジ(加速・減速)の時期及び方法が適切であり、かつ円滑にできるようにします。
C
シフトレバー ゆるいカーブ及び曲がり角通過に伴うブレーキ操作が適切であり、目標に合わせた停止ができるようにします。
エンジンブレーキの使用ができるようにします。
D
坂道発進 上り坂でのギアの選択及び加速の方法、下り坂でのエンジンブレーキの使用が適切にできるようにします。
E
狭路(S・クランク) クラッチの断続による低速調節ができ、適切は進路と速度が選べるようにします。
F
計器類 坂道をハンドブレーキの操作及びアクセルとクラッチの調和が適切にでき、後退することなく発進できるようにします。
G
踏切の通過 踏切は一時停止と安全確認を確実に行い、ギアの選択及びアクセルとクラッチの調和が適切にでき、速やかに通過できるようにします。
H
縦列駐車・方向変換 クラッチの断続による低速調節ができ、方向変換及び縦列駐車が正確にできるようにします。
※審査は方向変換のみです。
I
限定解除審査 主に審査コースを走り、全ての項目が確実にできるかを確認します。

審査の採点は、修了検定の採点に準じて行い,70点以上で合格です。なお、審査では方向変換のみ行います。縦列駐車は審査の課題にはなっていません。



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