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第1段階で受ける教習内容

いよいよ技能教習が始まります。この段階では、教習所内のコースを使い、自動車の基本的な操作、交差点の通行の仕方、安全確認の方法など、路上を走るために必要な基本走行を修得します。

この段階では、運転者の心得や車が動く仕組みの学科教習を受けたあと、次のような操縦行動を修得します。

教習の目標
 安全に対する気配りができ、運転装置を正しい手順で操作できる。 
車への乗り降りは、常に道路の左側に停車している状態をイメージして行って下さい。
発進も道路の左端からの発進をイメージし、方向指示器は右に出し、左後方、右後方の確認をしたあと発進します。
自車の走行位置を把握し、道路形状に合わせた速度と進路が選 べる。  
自転車に乗っている時に、自分がどこを見ているのかを想像してみて下さい。
すぐ手前ばかりは見ていないはずです。
これから進んでいく道路の形状を見ていると思います。
そしてそれに合わせた速度に調節しているはずです。
コース内の道路及び交通状況について正しい認知、判断ができ、それに基づく運転操作を円滑に行うことができる。  
S・クランク 今、自分はどこを見なければいけないのか、その見たものに対して、止まるのか進むのか、ハンドルを回すのかを決めなければなりません。
そして、その判断に基づく操作をしていきます。
他の交通への気配りをしながら、法規に従った基本地な走行ができる。  
交差点での優先関係、標識・標示・信号に従った運転、譲り合いや運転をしていく上でのマナーを身につけます。

具体的な項目
 1.
車の乗り降りと運転姿勢
 2.
自動車の機構と運転装置の取り扱い
 3.
発進と停止 
 4.
速度の調節
 5.
走行位置と進路
 6.
時機をとらえた発進と加速
 7.
目標に合わせた停止
 8.
カーブや曲がり角の通行
 9.
坂道の通行
 10.
後退
 11.
狭路の通行

 12.
通行位置の選択と進路変更
 13.
障害物への対応
 14.
標識・標示に従った走行
 15.
信号に従った走行
 16.
交差点の通行(直進)
 17.
交差点の通行(左折)
 18.
交差点の通行(右折)
 19.
見通しの悪い交差点の通行
 20.
踏切の通過
 21.
オートマチック車の運転
 22.
オートマチック車の急加速と急発進時の措置
 23.
教習効果の確認(みきわめ)

第1段階の技能教習と学科教習が修了し、仮免前学科効果測定に合格していれば、いよいよ修了検定です。
修了検定は、決められたコースを走り、70点以上で合格です。第1段階で修得した運転技能を発揮できれば、必ず合格できます。

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