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人間の能力と運転


1
運転中に目が疲れたときは、見通しのよい直線部分で速度を落として周りの景色を眺めながら走行するとよい。
2 危険を感じてからブレーキをかけ、ブレーキがきき始めるまでには1秒くらいの反応時間がかかるが、運転者が疲れているときは認知判断に時間がかかるので、空走距離は長くなる。
判断能力や運転行動には限界があるので、自分の能力の限界を知り、それを超えない運転をしなければならない。
4 速度が速くなるに従って、視野は狭くなり、とくに近くのものが見えにくくなる。
5 同じ距離であっても、大型車は近くに、小型車は遠くに感じる。
6 明るいところから急に暗いトンネルに入ると、視力は一時急激に低下するので、トンネルに入る前に速度を落とすべきである。
7 速度の出し過ぎは、見落としが多くなり、危険の発見を遅らせる。
8 夜間、運転中少しでも眠気を感じたら安全な場所に車を止め、短時間でも仮眠をするか休息をとって、眠気をさましてから運転する。
9 トンネルに入るときは、暗くなるので速度を落として入るが、前照灯をつけているときは、見通しがきくのでそのままの速度で入ってもよい。
10
運転中は、つねに目を動かしていると運転に集中できないので、なるべく一点を見て運転したほうがよい。

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