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第2段階 項目4 死角と運転

■見える危険として、前方を歩行者等が横断している。見えない危険として、見通しの悪い交差点から二輪車、自転車が飛び出してくる等。見ようとしないと見えない危険として、渋滞中の対向車線の車の間に歩行者が見える等があります。

■違法駐停車による死角が出来、車の直前からの歩行者の飛び出しや、急にドアが開くなどを予測して、安全な間隔をあける。ブレーキへの構えなど十分な注意が必要です。

■左方向の死角には、住宅や塀などによる死角ができます。また、自車による死角ができ巻き込み事故など注意が必要です。

■右折車の死角には、対向車による死角ができ、右折車と直進車による事故(右直事故)が多く発生しています。徐行と確認をしっかりしましょう。

■ カーブがつくる死角は、右カーブと左カーブでは錯覚により右カーブと左カーブでは、見える広さが違うため、右カーブは狭く、左カーブは広く見えるため走行ラインや速度を間違えやすく事故も多く発生しています。十分注意しましょう。

■適切な走行ポジションは、死角に入らない、相手から見えやすい位置を走行しましょう。常にスペースクッションドライビングを心がけましょう。

■交差点でのパッシングは、右折をしようとするときなどお先にどうぞとパッシングをして譲ってくれるときもあります。ときに激しくパッシングをして「どけどけ」と使用する場合もあります。判断に注意しましょう。

■ハザードランプの点灯は、駐停車するとき、譲ってくれて有り難うとか、高速道路で前方が渋滞中の時などに使用します。使用方法にも注意しましょう。