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第2段階 項目9 特徴的な事故と事故の悲惨さ

1 特徴的な事故実態

■発生時間帯は、夕方から夜中にかけて多く発生しています。昼間にくらべて運転に必要な情報がとりにくく交通量が少なく速度を出しやすい。
■発生場所 は、交差点やその付近で多く発生し、出合い頭の事故が多く発生しています。
■運転者の年齢は、若者と高齢者の運転者が最も多く、また、運転経験年数の短い人ほど多くの事故を起こしています。法令違反を見るとスピード違反、安全不確認、一時不停止、脇見運転等の違反が目立ちます。
■交差点での出合い頭による事故。
■携帯電話等の脇見運転による交通事故。
■無理な追い越しや速度のだしすぎによる交通事故。 

2 二輪車の露出性と傷害

■身体の露出が少なく、他の運転者からよく目に付きやすい服装にしましょう。
■乗車用ヘルメットは、JISマークかPS(C)マークのついたものを着用しましょう。
※ 工事用の安全帽は、乗車用ヘルメットではありません。

3 交通事故の悲惨さ

■交通事故を起こすと、運転者には、民事上の責任(損害賠償)、刑事上の責任(懲役、禁錮、罰金)行政処分(免許の取り消し、停止)をうけることになります。

4 人命尊重の精神

■運転者には、交通法令を守り、安全運転をする義務があります。
■譲り合いの気持ちを持つ事が大切で、自分かってな運転にならないよう、譲り合いましょう。

5 シートベルトの重要性と効果

■衝突したとき、頭や胸を打つことが多い。      
■横転や転落事故の場合、ケガが軽くすむ。  
■ドアが開いても、車外に放り出されない。  
■運転姿勢が正しくなり、ハンドル操作等が確実になる。