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新しい視点で教習する 歌って踊れる教習指導員の笑い話集

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パート81ne


教官 「過労運転は重大な事故につながります。」

教習生 「はい!」

教官 「過労運転は絶対にしてはいけません。」

教習生 「はい!安かろう、悪かろうは絶対にダメなんですね!」

教官 「あほか〜!かろうの意味が違うやろ〜!・・・しかし、一理あるなぁ・・・」

ちゃんちゃん( ̄- ̄=)あぁ…

パート82ne


教官 「今日は自主的に経路を決めて走る練習をします。」

教習生 「はい!」

教官 「では、地図を見ましょう。」

教習生 「はい!」

教官 「目的地Aに行くには、このGSを左に曲がりますが、わかりますか?」

教習生 「はい!私はザ・スパイダースが好きでした。」

教官 「なんでやねん!」

ちゃんちゃん( ̄- ̄=)あぁ…

パート83ne


今日は初めての二輪教習にこられた教習生の方でした。

教官 「二輪の免許を取ったら、どんなバイクに乗りたいですか?」

教習生 「はい!オフロードバイクに乗りたいです。」

教官 「モトクロスなんていいですよ!」

教習生 「嫌ですよ!もっと苦労するなんて・・・」

教官 「なんでやねん!」

ちゃんちゃん( ̄- ̄=)あぁ…

パート84ne


教習生 「あの〜、私は何号車に乗ればいいんでしょうか?」

教官 「配車券を持っていますか?」

教習生 「いえ、持っていません。」

教官 「では、まず配車へ行ってください。」

教習生 「あの〜、私、虫歯はないんですが・・・」

教官 「なんでやねん!全部歯ぁ抜いてもらえ!」

ちゃんちゃん( ̄- ̄=)あぁ…

パート85ne


教官 「歩行者の横を通過する際、安全な間隔が取れないときはどうしますか?」

教習生 「わかりません・・・」

教官 「すぐに止まれる速度、そうです徐行するのです。」

教習生 「はい!わかりました。女工哀史ですね!」

教官 「なんでやねん!君も紡績工場へ送ったろか!」

ちゃんちゃん( ̄- ̄=)あぁ…

パート86ne


教官 「二輪車に乗る時は、必ずグローブをして下さい。」

教習生 「はい!」

教官 「では、ウォーミングアップで走りますよ。」

教習生 「教官!ハンドルをうまく握れません・・・」

教官 「なんやそれ〜!キャッチャーミットやないか〜!」

教習生 「だって、教官がグローブをして下さいって・・・あっ!ファーストミットをはめるんでしたっけ?」

教官 「なめとんのか〜!」

ちゃんちゃん( ̄- ̄=)あぁ…

パート87ne


教官 「では今日は路上で駐車する練習をします。」

教習生 「はい!」

教官 「駐車する時は、左に方向指示器を出し、左後方を確認してから、 道路の左端に寄せましょう。」

教習生 「はい!」

教官 「では、可能な場所に駐車して下さい。」

教習生 「はい!左方向指示器・・・左後方確認・・・左に寄せて・・・」

教官 「あ〜!そこの病院の所はダメですよ。駐車禁止です。」

教習生 「え〜〜〜!ここの病院では、病気になっても注射してくれないんですか!?」

教官 「え? なんで?」

教習生 「だって、教官が注射禁止って・・・」

教官 「あほか〜!その注射と違うやろ〜!」

ちゃんちゃん( ̄- ̄=)あぁ…

パート88ne


教官 「夜間、対向車のライトを直接目に受けると、眩しさのために一瞬見えなくなることがあります。」

教習生 「はい!」

教官 「では、この症状のことを何と言うでしょう?」

教習生 「ん〜〜・・・わかりません・・・」

教官 「これを眩惑と言います。覚えておいて下さい。」

教習生 「はい!特に私みたいな女性は気を付けなくてはいけませんね。」

教官 「え?なんで?」

教習生 「昔から言いますよね。甘い言葉で眩惑されたらだめだって。」

教官 「あほか〜!それは誘惑やろ〜! 君はぜったいされへんわ!」

ちゃんちゃん( ̄- ̄=)あぁ…

パート89ne


検定では、脱輪した場合、すぐに停車し、脱輪する以前の位置まで戻ってやり直さないと中止になります。
ただし、どこまで戻るかは受検生に任されています。

教官 「では、次にSコースに入ってください。」

教習生 「はい。あっ!」

教官 「では、脱輪する以前の位置まで戻ってやり直して下さい。」

教習生 「はい。」

教習生はどんどんバックしていき、とうとう出発点まで戻ってしまいました。

教官 「君、どこまで戻るの! しかし、その腕があるのになんで脱輪したん?」

ちゃんちゃん( ̄- ̄=)あぁ…

パート90ne


教官 「車から降りる時は、ハンドブレーキをかけ、エンジンを止めて、ギアをバックに入れておきましょう。」

教習生 「はい!」

教官 「では、車から降りてみましょう。」

教習生 「はい!ハンドブレーキをかけ・・・ エンジンを止め・・・ガ・ガ・ガ・ガ・ガ・・・ あれ?」

教官 「君!キーを回す方向が逆ですよ!」

教習生 「えっ? ガ・ガ・ガ・ガ・・・・」

教官 「だから、反対やって言うたやろ!君はレディ・ガガ か!」

ちゃんちゃん( ̄- ̄=)あぁ…